ひみつのアイプリ 第8回
((私たち))
結心ちゃんとクラス新聞を作ることになったが話しかけるタイミングがわからない 「人見知り同士で新聞出来るかなぁ~自信ないよぉ~」
1時間目の後に話しかけようとするも……「「寝てる」」!
「リアルな拙者は根暗で」
一人称拙者なんだ
推しのチャームポイントを膨らませた
新聞に絵を載せたらとか食堂なら広いから描きやすいという陽キャ発想に逃げられてしまった
公園の砂場でいろいろ作ってどろんこ
共通の好きな物をきっかけに仲良くなれるのでは作戦
謎の手紙が置いてある
「明日の夕方、食堂でアイプリの話をしよう。ムギより」 「拙者のために、かたじけない。ひまり殿、みつき殿」
二人称「殿」
れもんちゃんも古のめちゃくちゃ濃ゆいヲタクのパブリックイメージ持ってきたような口調だった 単に名前をなぞらえたのではなく北斎のファンでもあった
「まあ仮に、推しアイプリのひまりとみつきがドーンと背中を押してくれたらなんとか……」
急いでアイプリにログインしたらアイプリカードが増えたら入れるバッグを貰った
モデリングではないんだ
かわいいカードだ
爆速で作成
「自分用にもう一着作るか」
自分用に!?!?
両手にうちわ
おちすぎてて笑う
「私の友達……じゃなくてファンの子が考えてくれたから、すっごくかわいくてめが姉ぇさんにお願いして作ってもらいました」
牧歌的だ
「お二人というか……まあ、お友達二人というか……」
おちたな
ガチ寝してた
「集中して絵を描いたら次の日はクターってなっちゃうんだって」
「何で知ってるんだ?」
「だって、お友達だもん」